口腔外科

親知らずについて

親知らずについて

当院は「親知らずは必ず抜かなくてはならない」という考えではありません。しかし、親知らずがむし歯になっていたり、その隣にある7番の歯の状態が悪くなっている場合は、口腔全体の健康を考えて抜歯をすることもあります。その際は当院のオペ室にて行います。

歯牙移植(しがいしょく)とは

むし歯や歯周病でだめになった歯の代わりに、機能していないご自身の歯を移植する治療法です。ほとんどの場合、失われた奥歯の代わりに親知らずを利用します。インプラントが人工臓器の移植であるのに対して、歯牙移植は天然臓器の移植です。インプラントの前段階の方法として、条件がそろえば実施できます。

顎関節症・噛みあわせ

お口を開けたとき「カクッ」と音がしたり、顎の関節が痛くなったりする顎関節症は、若い人や女性に多いと言われます。ストレスや食いしばりなども影響していると言われます。当院では顎関節症の大規模な手術は行っていませんが、マウスピースを用いた治療を行っておりますので、ご相談ください。